満開の栗の花を撮影して6日が経過。匂いも和らいで、雄花はあちこちに枯れて散っています。前回は雄花しか見えなかったけれど、今回は雄花は枯れかかっていて、その陰にあった雌花がはっきり確認できるようになりました。よーく観るとイガグリの原形をしています。夏の間に大きくなって、秋には季節の味覚として私たちを楽しませてくれることでしょう。
周辺の田んぼでは田植えの準備が進んでいます。水が張られた田んぼには、シラサギが飛来して、エサをついばんでいましたが、カメラを向けると、サッと一斉に飛び立って行きました。山は古里の三ノ岳。